meeting

134反貧困フェスタ2013 in えひめ

ホームレス支援を考える会「オープンハンドまつやま」(→http://yaplog.jp/openhand/)・反貧困フェスタ2013 in えひめ実行委員会主催の催しに参加した(全体会のみ:愛媛大学南加記念ホール)。 オープニング企画として愛媛大学ダンスサークル「ビートスト…

133第9回国立大学図書館協会マネジメント・セミナー

昨日の総会に続いて,マネジメント・セミナーがあった。鈴木典比古(国際教養大学学長)「大学教育の質的転換と学修支援環境としての大学図書館の役割」と題した基調講演である。国の大学改革実行プランの概要,国際通用性を意識した教育の体系化の必要性,…

132第60回国立大学図書館協会総会

今年は名古屋大学附属図書館を当番校として,名駅すぐのキャッスルプラザであった。松山からセントレア空港まで1時間,空港からホテルまで1時間で,12時30分開会前に余裕で着いた。会場到着一番乗りだった。 協会の報告事項,協議事項のあと,文科省研究振興…

131第1回日中経済社会発展フォーラム

愛媛大学と中国・中央民族大学および首都経済貿易大学の学術交流協定にもとづいて明日フォーラムが開催される。 昨年9月首都経済貿易大学で開催する予定のフォーラムが日中間の政治的問題から延期になっていたもので,半年ずらして第1回目を愛媛大学で開催…

130三輪田米山展記念講演会(愛媛CATV放送)

地元ネタでしかないが,さる2月10日の講演会の様子がケーブルテレビで放送されることになった。 講師:高橋利郎(大東文化大学文学部書道学科准教授) 「米山と幕末明治の書」 今日からはじまり8回の放送が予定されている。 122/3ch 3月18日 (月) 10:00 12…

129三輪田米山展記念講演会

昨日のエントリーのように, 講師:高橋利郎(大東文化大学文学部書道学科准教授) 「米山と幕末明治の書」 を聴く。シニアを中心に150名ほどの聴講があった。愛媛マラソンで交通規制があるなかで熱心なファンが来場してくれたようだ。 美術史における書の位…

128三輪田米山展記念講演会(予告)

愛媛大学ミュージアムでは現在常設特別展示第3回「三輪田米山展」を開催中である(2012年10月3日〜2013年3月末)。 この企画にあわせて明日三輪田米山展記念講演会がある(愛媛大学教育学部・愛媛大学ミュージアム・愛媛大学図書館主催→http://www.lib.ehime…

127第3回愛媛大学ホームカミングデイ

今日から始まった学生祭(第62回→http://www.ehime-u.ac.jp/news_pickup/detail.html?new_rec=9927)に合わせた大学及び校友会主催のホームカミングデイ(→http://www.ehime-u.ac.jp/news_event/detail.html?new_rec=9858)に出た。 船村徹さんの弟子で歌手…

126森嶋学特別講義

文化政策・まちづくり大学校(市民大学院)(→http://bunka-seisaku.org)主催の特別講義がある。 日時: 2012年11月9日(金) 17:30-19:00 会場: 文化政策・まちづくり大学校(市民大学院)成徳学舎 報告 安冨歩(東京大学東洋文化研究所)「森嶋通夫の人間…

125公開シンポジウム「経済政策史資料保存促進のために,いま何が必要か?――公文書管理法と現代経済史・経営史資料――」

日本学術会議経済政策史資料保存促進分科会の主催,経営史学会の共催で,「経済政策史資料保存促進のために,いま何が必要か?――公文書管理法と現代経済史・経営史資料――」が開催される(経営史学会第 48 回全国大会パネル・ディスカッション2)。 「経済政策…

124服部英太郎・文男遺文庫(服部文庫)開設記念シンポジウム

尚絅学院大学(宮城県名取市)に服部文庫ができることについては以前紹介したことがある(関連エントリー「森嶋通夫文庫が京都に――コレクション雑感――」参照)。来週,開設記念シンポジウムがある(→http://www.shokei.jp/picup/detail.php?p=64)。 聴いて…

123北京でのフォーラム中止(その2)

21日に北京に行く予定を中止せざるをえなかったことについては既述のとおりだ。渡航予定まで一週間を切りキャンセル料がどうなるかは気がかりなことだった。航空券を依頼した日本旅行から今回については「取消料免除措置」の対象になったとの連絡をもらった…

122北京でのフォーラム中止

21日に北京に行き,22日(土)・23日(日)に首都経済貿易大学で開かれる第1回中日経済社会発展フォーラムに参加・報告を予定していた。今年3月の協議にもとづいて首都経済貿易大学の主催,中央民族大学と愛媛大学の共催だった。 今夜になって北京にいる同僚…

121経済理論学会第60回大会プログラム(英文)

愛媛大学で開催する大会の英文プログラム(→[file:akamac:jspe60program-e.pdf])。学会HP(→http://jspe.gr.jp/drupal/program60)にも近く反映される。 関連エントリー 経済理論学会第60回大会プログラム→https://akamac.hatenablog.com/entry/20120824/13…

120経済理論学会第60回大会プログラム

今年の大会は愛媛大学で開催する(10月6日・7日→http://jspe.gr.jp/drupal/program60)。 1日目の夕方には Bob Pollin (University of Massachusetts-Amherst, USA) の特別講演 “Building the Green New Deal” がある。共通論題は「大震災・原発問題と政治経…

119廣松物象化論についてのワークショップ

とあるMLで回ってきた案内。 ワークショップ:マルクスと廣松の物象化論をめぐって 趣旨:「物象化」というマルクスの概念は,現代社会を鋭く批判しうるキーワードとして今なお人々を惹き付けてやむことがない。けれども,その理解や解釈のしかたは見事なま…

118経済理論学会第60回大会共通論題打合せ&科研研究会

経済理論学会第60回大会は今秋愛媛大学を会場として開催される(10月6日・7日)。共通論題は「大震災・原発問題と政治経済学の課題」のテーマで,宮本憲一(大阪市立大学・滋賀大学名誉教授)「災害論をどう構成するか:リスク社会の政治経済学」(仮題),…

117第8回国立大学図書館協会マネジメント・セミナー

昨日の総会に続いて,「一歩先の大学図書館戦略を描く――知識イノベーションをめざして――」をテーマにしたセミナーがあった(神戸大学出光佐三記念六甲台講堂→「写真で見る神戸大学」→http://www.kobe-u.ac.jp/info/public-relations/photos/index.html)。 …

116第59回国立大学図書館協会総会

標記総会に出た。会場は新神戸駅に隣接する ANA クラウンプラザホテル神戸である。今回の当番校は神戸大学附属図書館である。 協会総会の報告事項,協議事項,文科省事項説明,国立情報学研究所事業説明のあと,今年度の国立大学図書館協会賞表彰式があった…

115馬場宏二追悼「研究集会」および「偲ぶ集い」

経済理論学会メーリングリストで知った。 馬場とは学会で何度かお会いしたほか,マルクスのマカロック評価にかんする新MEGA編集について私信で意見をいただいたことがある(馬場著『経済学古典探索――批判と好奇心――』→関連エントリー参照)。マルクスの理論…

114日本フェミニスト経済学会2012年度大会

経済理論学会幹事会のため日帰り東京出張だった(会場は法政大学市ヶ谷キャンパス内ボアソナードタワー)。今年度の第60回大会は愛媛大学で開催するため(10月6日・7日),共通論題と分科会の詳細を決めるためでもあった。ジェンダーの分科会も設ける予定で…

113福島シンポ集会宣言

北京行きで参加が叶わなかった福島シンポ(関連エントリー参照)は,会場の収容能力120名を越え130余名の参加があったとのことだ。すでに河北新報での記事(3月26日付)のほか,『週間金曜日』でも報じられている(評者未見)。 最終日には集会宣言を発表し…

112三重大学人文学部シンポジウム

シンポジウム「企業が求める人材と人文学部としての質の保証――特にコミュニケーション力をめぐって――」にパネリストとした参加した(→http://www.human.mie-u.ac.jp/new/20120201.html)。 三重大学人文学部には2007年11月に外部評価の委員をつとめた縁があ…

111フランスの「赤いセーター事件」

冤罪事件に関心をもっている人にとってはいまさらながら,白取祐司(北海道大学大学院法学研究科教授)「誤判防止と刑事訴訟法の課題――えん罪を生まないために何をすべきか――」の講演を聴き,1974年6月発生したフランスの「赤いセーター事件」を知った。白取…

110震災・原発問題福島シンポジウム(3/24-25)

経済学史学会は主催にも共催にも協賛にも後援にも入っていない。福島大学での大会を忌避した学会がシンポを開けるはずがない。 日時:3月24日(土)午後,25日(日)午前・午後 会場:コラッセ福島5階研修室(JR福島駅西口) 主催:経済理論学会 共催:経済…

109国際シンポ:Marx and Crises in Capitalism: Interpretations and Interventions(その2)

2月18日・19日にある国際シンポ(於神奈川大学)に参加し報告する Marcello Musto (York University, Toronto, Canada) がプログラムとポスターを作ってくれた(→http://www.marcellomusto.com/)。 プログラムは pdf [1.2 MB],ポスターは同じく pdf [645.6…

108経済学史学会の開催地をめぐって(その4)

その3で紹介した抗議声明の記者会見についてYouTubeで見ることができるようになった。 小坂井敏晶著『人が人を裁くということ』を紹介したときにも触れたように,「①情報不足,②社会属性から自由ではないこと,③即座の反応が必要であること,から科学や哲学…

107就職難とブラック企業 − 〈まともな働き方〉を考える

今日法政大学ボアソナード・タワーで森岡孝二さんに会い,送っていただいていた最新作二冊のお礼を言う。 紹介は後日に回すとして,「就活」・「ブラック企業」・「まともな働き方」がキーワードである「働き方ネット大阪」の催しをコピペしておく(→http://…

106経済学史学会の開催地をめぐって(その3)

抗議声明の内容など関連情報を時系列でまとめた。 なお,経済学史学会会員で詳しい資料の入手を希望する場合は声明発起人に直接連絡してほしい。 経済学史学会関係 経済学史学会第75回大会(於 福島大学)延期のお知らせ(2011年3月25日)→http://jshet.net/…

105経済学史学会の開催地をめぐって(その2)

経済学史学会の来年度大会は当初の予定通り福島大学で開催すべきである,が現在の評者の意見である。その意見をもって幹事会では再審議の票(委任)を入れ,会員総会では動議を支持し採択を主張した。今から思えば総会を第2日にも延長して議論しそのうえで採…