iPad2 が発売になった。iPad 初代を2台持つことになり,iPad 初代を使いまくるしかない。
iPad 用スタンドではニトリのワイヤーイーゼル(→http://www.nitori-net.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=8141438)の転用が評判になっていた。角度は調整できないものの,縦置き・横置きとも iPad がすっきり納まり一度使うと手放せない。評者も遅ればせながら使う場所をあれこれ想定し,ワイヤーイーゼルを3個買った。一台(個?)なんと299円!ワイヤーイーゼルに最初に着目した人はすごい。
ワイヤーイーゼルはスタンドとして固定した場所に置くことが前提だ。持ち運びするにはいたって不便である。部屋を見回したら,iPad スタンドとして代用でき,かつ,持ち運びできるブック・スタンダーとペーパーホルダーがあるのに気がついた。ひとつはカールのブック・スタンダー No.840 である。10年以上前に2個買い,現役で活躍しているもの。現在は廃番のようで,頑丈な作りで7段階の角度調節できる No.820 が出ており(→http://www.carl.co.jp/products_list_25.html),これも2個自宅作業場に置いてある。
No.840 はすべてプラスチック製で MADE IN KOREA である。本のページを押さえるフックは iPad の画面にぶつかるが,角度を5段階に調整できる。折りたたんでも薄いうえに軽いのがいい。十分実用にたえる。
携帯用のペーパーホルダーを思い出した。これも10年以上前に2個買い,出張の時などに重宝した携帯用・伸縮自在のペーパーホルダーである。メーカーも製品名も失念してしまった。現在も出ているかどうかはわからない。フロッピィディスクとほぼ同じ大きさですべて金属製である。iPad にはカバーをつけていないと傷がつくおそれがある。数枚の紙を押さえる仕様になっているが,収納ボックスがそのままホルダーの底になるので iPad を置いてもしっかりしている。フロッピィディスクサイズなので,携帯用としてはこちらが出番が多くなりそうだ。ペーパーホルダー兼 iPad スタンドとして売り出したら評判になるかもしれない。
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