239大学犬はなちゃんの日常(その228)

先週金曜日には講義終了後水田洋さんに会いに行ったため,夕方の散歩前のほんの数分だけだった。夕方の散歩時間が近づいたため準備を始めたのであって,評者との逢瀬を喜んでいるわけではない。いつもながらカメラのシャッターを避けるように座るのが小憎らしい。




今日は夕方まで雑用をこなし研究棟に向かいエレベーターのボタンを押すと,ちょうど降りてきたエレベーターにははなちゃんが乗っていた。出勤していることは知っていた。そろそろ散歩の時間ではあったのではあるが,そのままはなちゃんの散歩に連れていってもらう。
研究棟から講義棟,図書館前広場に行く。図書館の M さんとは久し振りのようで,ゆっくりと体を撫でてもらっていた。はなちゃんに気づいた学生たちにはときには挨拶めいた視線をかえし,ときにはまったく無視し約30分ほどの散歩を終えた。
リードを外してもらってどこに行くかははなちゃん次第の気儘な散歩であった。