514中央民族大学に行き,留学生とも会い,しゃぶしゃぶをしゃぶしゃぶする

今日は中央民族大学訪問日である。午前中,4月から学術交流協定にもとづく交換留学生として愛媛大学に1年間在学する日本語学科の院生ふたりにキャンパスを案内してもらい,博物館に連れていってもらった。博物館は3階建てで,以前愛媛大学でも展示したことがある少数民族衣装のほか(関連エントリー参照),文化・生活・宗教に分けたブースがあった。
見学の後の昼食は正門横にあるゲストハウスを兼ねた建物内にある「紅土地酒家」。雲南料理で,アルコールは乾杯用のワインのみだった。留学生や学生にはちょっと高めのレストランとのことだ。中央民族大学からは副学長はじめ4人のスタッフがもてなしてくれた。好みの野菜たっぷりで辛めのものを選んで食べたのだった。
少し置いてからの公式のミーティングは貴賓室にて2時間ほど。来年度以降学術交流にもとづいて北京と松山で社会科学国際シンポを開くことを確認した。
現在中央民族大学には愛媛大学から4名留学している。ゲストハウスにいるとのことなので,アポなしで会いに行くと,T 君,H さん,K 君(いずれも法文学部),S 君(農学部)と全員が在室していた。H さんは半年経ち,残りの3人は北京に来て1カ月経ったばかりだ。ついでにK 君の部屋を見せてもらう。2人部屋で,バストイレ付きで小ぎれいにしていた。
夕食はホテル近くの富力に出て,あるビルの7階にあるしゃぶしゃぶ料理「Macao Hotpot(一部の漢字がないので英語表記)」を食した。4人で451元。ホテルまでは満腹感を感じながら歩いて帰る。(最後の写真は白黒になっている。撮影を頼んだ人が勝手にいじっていたためである。)