072世界卓球団体選手権代表選手(2014年,東京大会)(その2)

来年4月28日から5月5日まで東京で開催される世界卓球選手権大会(団体)の代表選手に女子で3人目が決まった。
本日終了した国内選考会(広島県立総合体育館)で田代早紀が混戦のリーグ戦を制して代表選手になった(結果→http://www.jtta.or.jp/result/2014/wttc/14wttcWQ.pdf)。田代,石垣優香加藤美優の3選手が7勝2敗となり,石垣,加藤両選手に勝っている田代が1位となった。中学2年14歳の加藤は最後まで健闘したが惜しくも第3位で選考会での代表に届かなかった。序盤好調だった本命の平野早矢香(参加選手中世界ランキング最上位)は3敗となり予想外の第4位となった。
女子の代表選手5名のうち3名が決まり,1月にある全日本卓球選手権大会シングルス優勝者と強化本部推薦とで残り2名が決まる。すでに世界ランキング20位以内の選手に3名以上勝利した石川佳純福原愛の両選手,あるいは田代が全日本で優勝すれば強化本部推薦で2名が選ばれることになる。