585張本,丹羽に勝ちベスト4(卓球ワールドツアー・中国オープン)

昨日は中国男子選手が棄権(ボイコット?)するというニュースがあった。
男女シングルスの準々決勝が終わり,男子シングルスでは張本智和(WR39)が世界ランキングトップ10の丹羽孝希(WR9)に 4-0 (11-9, 11-6, 11-5, 11-6) と完勝し,日本選手でただひとりベスト4に進んだ。今夜,ドイツのボル(BOLL Timo,WR8)と対戦する。
大島祐哉(WR26)はドイツのオフチャロフ(OVTCHAROV Dimitrij,WR5)に 3-4 と惜敗し,吉田雅己(WR47)は香港の黄鎮廷(WONG Chun Ting,WR7)に 0-4,女子の平野美宇(WR7)は丁寧(DING Ning,WR1)に,石川佳純(WR6)は劉詩雯(LIU Shiwen,WR2)にともに 1-4 で敗れベスト4入りはならなかった。
惜しかったのは大島。これまで1勝1敗と互角のオフチャロフに対し,第1ゲームと第6ゲームをともにジュースをものし粘ったが最後は押し切られた。最終ゲームはオフチャロフにチキータをカウンターで狙われた。
男女ともこれから準決勝の4試合がある。