761準決勝対決:張本対松平健太(卓球ワールドツアー・ブルガリアオープン)

男子シングルスの準々決勝が終わった。松健は予選から勝ち上がり第1シードのオフチャロフ(OVTCHAROV Dimitrij)にも勝った鄭培鋒(ZHENG Peifeng)をフルゲームで降した。今大会の松健は得意のバックハンドだけでなくバックハンドとフォアハンドの連続攻撃やフォアハンドのカウンターがすばらしい切れ味を発揮している。また,チキータの威力も増している。
張本はサムソノフ(SAMSONOV Vladimir)を2-2から振り切った。世界ランキングの上位に定着し,フォアハンドの強化も実を結んでいる。日本時間の深夜に両選手の対戦がある。
残りの準決勝は中国最強チョッパーの馬特(MA Te)と許(XU Xin)の対戦だ。馬は予選から勝ち上がり,本戦トーナメントの吉村真晴に2ゲーム取られたのが最多失ゲームと安定した強さを発揮している。国際大会では知られていないが,中国スーパーリーグではエース級の活躍をしている。
許は2回戦で大島祐哉を大接戦の末フルゲームで降した。大島に一時は2-3と逆転されたものの最終ゲームの序盤を優勢に進めて振り切った。大島の大健闘が光った試合だった。
女子シングルは佐藤瞳が準決勝で中国の王芸迪(WANG Yidi)と対戦する。午前中あった残りの準々決勝では平野美宇が中国の劉高陽(LIU Gaoyang)に,石川佳純が丁寧(DING Ning)に及ばず揃ってのベスト4進出はならなかった。