1845久保田裕道監修『日本のすごい祭り』

書誌情報:イカロス出版,112頁,本体価格1,800円,2025年8月25日発行

「残したい!」祭りを,山・川・海の祭り・行事15,行列・神輿・山車10,芸能・伝説・獅子舞14,動物の祭り・行事と食べ物8,レア&ユニークな祭り15とルポした宇原獅子舞(兵庫県宍粟市)が掲載されている。
全国的に有名なものもあれば地元の地元でしか知られていないものもあるが,1年365日,日本ではどこかで祭りがあるといわれている。本書の特徴は後世に残したい祭りや行事をとりあげていることだ。愛媛県からは新居浜太鼓祭りと松丸の秋祭り(牛鬼)があった。
愛用している手帳に吉川弘文館の『歴史手帳』(2025年版[isbn:9784642098519])がある。多いページでは3分の2ほどが各地の行事で埋まっている。本書の最初に登場する梵天ぼやい(宮城県黒川郡大和町)は毎年5月1日開催とある。宮城県の無形民族文化財に指定されているそうだが,手帳にはない。だからこそ「残したい!」「すごい祭り」なのだ。