exhibition

120高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展

最終日の前日18日(土)に愛媛県美術館(2019年11月16日〜2010年1月19日)(→https://www.ehime-art.jp/info/?p=1243)にて観賞してきた。 今回の展示の後,高野山金剛峯寺に奉納される総延長17メートルの「断崖図」と25メートルの「瀧図」が目玉だった。こ…

119国立トレチャコフ美術館所蔵ロマンティック・ロシア

愛媛県美術館(9月7日〜11月4日)(→https://www.ehime-art.jp/index.php)にて観賞してきた。 19世紀後半から20世紀始めにかけてのクラムスコイやシーシキン,レヴィタン,レービンなどの72点が展示されていた。 ちょうど帝政末期にあたり革命を迎えるその…

118大原美術館,倉紡記念館,大橋家住宅

11日(日),倉敷に行く。倉敷には何度か来ていて,初めてではない。大原美術館(→http://www.ohara.or.jp/201001/jp/index.html)ではよく知られている西洋美術だけでなく,砥部焼にも縁がある富本憲吉,濱田庄司,バーナード・リーチらの工芸作品もじっく…

117岡山城,後楽園,岡山市立オリエント美術館

10日(土),岡山城に行く。何度も岡山には来ているが,初めて登城した。烏城と言われるように,漆黒の外観が再現されていた(→http://www.okayama-kanko.net/ujo/index.html)。 後楽園も初めてで広大な庭をゆっくり散策することができた。一角に郭沫若の詩…

116高知城歴史博物館

3月4日に開館した高知城歴史博物館に行った(→http://www.kochi-johaku.jp)。新発見資料の「坂本龍馬書簡」(慶応3年(1867)11月10日中根雪江宛)の実物展示だったが,5月7日(日)までで終了していて複製を見てきた。 博物館はゆったりした空間構造と高知…

115沖縄県立博物館・美術館,旧海軍司令部壕

沖縄都市モノレールの牧志駅からおもろまち駅下車でまず沖縄県立博物館・美術館(→http://www.museums.pref.okinawa.jp/index.jsp)に行く。博物館の常設館の総合展示(→http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/exhibit_lesson/union_display/index.html…

114「ウィリアム・モリス――原風景でたどるデザインの軌跡――」展および図録

今日から愛媛県美術館で始まった(2017年1月7日〜2月12日,http://www.ehime-art.jp)。 「生活の美」の唱え,アーツ・アンド・クラフツ運動を先導したモリスの軌跡を,現代の写真とともに辿っていた。モリスの生涯と作品群を時系列で紹介するオーソドックス…

113坊っちゃん列車ミュージアム

伊予鉄本社一階のスペースに「坊っちゃん列車ミュージアム」がオープンした(12月9日→http://www.iyotetsu.co.jp/museum/)。 スタバーに入り通り抜けたところにミュージアムがあった。1号機関車の原寸大レプリカが一番の売り。伊予鉄129年の歴史や切符,鉄…

112愛媛大学図書館「篆刻家 河野晶苑展」

愛媛大学図書館蔵の篆刻家・河野晶苑の作品及び関連資料の展覧会に行く。河野晶苑は女流篆刻家として知られ,多くの作品・資料は愛媛大学図書館に寄贈されている。 篆刻についてもまったくの素人である評者にも,中国の篆刻に学びながら独自の作品を作り上げ…

111ドイツで「美味しい! 日本の食」展

リンデン博物館(シュトゥットガルト))で,日本の食文化を紹介する企画がある('Oishii! Essen in Japan',10月15日〜2017年4月23日)。 米の栽培と日本社会における米の意義,聖なる飲み物「日本酒」,日本食における魚介類,海藻,野菜,そば・うどん,…

110野球歴史資料館「の・ボールミュージアム」

卓球観戦で19日(日)に愛媛県武道館に行ったついでに,坊っちゃんスタジアム内にある野球歴史資料館「の・ボールミュージアム」に寄った(松山市体育協会→http://m-taikyo.or.jp/publics/index/44/)。 「野球王国愛媛」を称揚すべく野球に特化したミュージ…

109金澤翔子書展および図録

「金澤翔子書展――三十歳,新たなる世界へ――」に行ってきた。6月12日に30歳になったことを記念した書展だった。ライフワークである「般若心経」の作品を中心に最新作まで,「一」を最初の,「久遠」を最後の作品にして挟み込んで展示していた。 今日はちょう…

108愛媛大学ミュージアム特別展「体感する4次元宇宙の世界」

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2Uプロジェクト)提供の立体視でのムービーを観て, Mitaka を体験してみた(?)。 シミュレーションデータに基づくムービーが3本用意してあった。実見したのは「宇宙の大規模構造」。専用眼鏡を着用しての宇…

107愛媛大学ミュージアム改修工事完成記念展「米山と蘇山 I」

ミュージアムの改修工事完成を冠にした「米山と蘇山 I」が始まった。 皆川圀夫氏(元愛媛大学教育学部)の所蔵作品を中心に,米山と米山研究者・浅海蘇山の書が展示されている。 貴重な米山日記が愛媛大学図書館に所蔵されているのは浅海の尽力によってであ…

106東京富士美術館所蔵写真展「ロバート・キャパと過ごす時間/光の風景へ」および図録

いきなりトロツキーの写真が飛び込んできた。デンマークの学生を前にロシア革命史について講演するトロツキーである。キャパがコペンハーゲンで1932年11月27日に撮影したもので写真家としてのデビュー作という。つづけてコンタクト・シート(フィルムを現像…

105砂の美術館「第7期展示 砂で世界旅行・ロシア編――大国の歴史と芸術の都を訪ねて――」

スタバができたが砂場もある鳥取・砂丘「砂の美術館」に行く。 「氷河に眠るマンモス」,「リューリク――建国のヒーロー――」,「キリスト教の受容」,「豊かな民族性」,「タタールのくびき(モンゴル人支配の時代)」,「コサックの力」,「ピョートル大帝と…

104「三輪田米山特別展」および図録

伊豫豆比古命神社(椿神社)内椿会館で「三輪田米山特別展――雄渾自在・現代書の先駆者――」が始まった(入場無料,2014年5月2日〜6月1日)。6年前の同会館での「三輪田米山没後百年展」に続く開催である。この時は米山をまったく知らず企画自体も後知恵である…

103「柳瀬正夢1900-1945」展および図録

巡回展((1)北九州市立美術館本館,2013年12月14日〜2014年2月2日,(2)神奈川県立近代美術館葉山,2014年2月11日〜3月23日)の掉尾を飾る愛媛県美術館(→http://www.ehime-art.jp/tenrankai/now/index2.html,2014年4月5日〜5月18日)で鑑賞することができた…

102中原中也記念館

二度目の記念館(→http://www.chuyakan.jp/00top/01main.html)である。ちょうど開館20周年記念にあたっていた。常設展示「第11回常設テーマ展示「中也 愛の詩―いとしい者へ」と企画展「中原中也記念館の20年」をしていた。 近隣ホテルなどには記念館入場の…

101「愛媛大学蔵 三輪田米山名品展」

愛媛大学ミュージアム第2ゾーンリニューアル記念の米山展が始まった。何度か紹介してきた「六曲一双屏風」が展示できるように,大きなガラス展示ケースが入った。国宝級の屏風が常設展示となった。 今回の展示では,愛媛大学図書館が所蔵する米山作品と一部…

100「屋根からおりた瓦たち 菊間瓦展」

道後商店街にある「道後の町屋」(→http://www.dogonomachiya.com)で開かれている「菊間瓦展」(2014年3月5日〜4月7日)を覗いてみた。カフェの入口付近(町屋の中にもいろんな作品が展示されている)で菊間瓦製(瓦楽焼)の小物類を展示・販売していた。 …

099「子規・真之と小学校」展および図録

坂の上の雲ミュージアム「第8回企画展 テーマ展示 近代国家の形成1 明治の教育 子規・真之と小学校」が明日から始まる(→http://www.sakanouenokumomuseum.jp/display/event008/,2014年2月25日〜2015年2月15日)。この展示に愛媛大学図書館蔵の「三輪田米…

098第2回魂の書――金澤翔子新作展

松山市の青木画廊で始まった。去年第1回を開催し,それに続く展示販売会だ。新作20点ほどが額装して飾られていた。 「夢」「楽」「壽」「笑」「動」など一文字の作品を中心に,力強い作品が並んでいた。去年はポストカードだけだったグッズに,新しくカレン…

097ミュシャ展および図録

ミュシャ回顧展が日本で最初に開催されたのは1978年である。2004年から2006年には「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展――プラハからパリへ 華麗なるアール・ヌーヴォーの誕生――」に続く全国5会場の巡回展「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展――パリの夢 モラヴィアの祈り…

096愛媛大学ミュージアム企画展「松山高等学校(現愛媛大学)草創期の歴史発見:ドイツ図書384冊展」

昨日触れた特別講演会のドイツ図書384冊(5冊が不明なので379冊)が展示されている。発見された経緯から日独戦争,ドイツ人捕虜,松山高等学校への寄贈まで詳細なパネルは見応えがあった。 区切り毎にA4一枚ものの簡単な解説もあり,見て楽しんでもらう工夫…

095「クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に:印象派を超えて 点描の画家たち――ゴッホ,スーラからモンドリアンまで――」展および図録

国立新美術館での展示を観た。スーラによって開拓されシニャックによって普及された「分割主義」に焦点を当て,クレラー=ミュラー美術館のゴッホ・コレクションを特徴づけた展示だった。色とりどりの小さな点で表現したのではなく分割したのだというひとつ…

094第4回三輪田米山展

愛媛大学ミュージアム(→http://www.museum.ehime-u.ac.jp)の常設第2ゾーンで展示が始まった。「二行書 氣韻生動」をテーマにしている。 学会などで愛媛大学に来られる際にはミュージアムにも足を運んでください。 2013年10月2日(水)〜2014年1月31日(金…

093「樗堂と一茶,そして子規へ――共鳴する俳諧精神――」展および図録

今週まで開催の栗田樗堂200年忌,第59回特別企画展に行く。 交友のあった一茶の生誕250年にもあたるということで,江戸期・松山を代表する俳人の人柄と作品,一茶との交友,さらには明治期の子規の足跡を辿っていた。一茶は寛政7(1795)年と翌年の二度松山…

092水田洋文庫・永井義雄文庫

国立大学図書館協会の総会とマネジメント・セミナーへの参加を機会に,名古屋大学附属図書館に足を延ばし,水田文庫と永井文庫を特別に見させていただいた。 永井文庫にあるベンサム自筆の手紙,モリスの凝った装丁本,スミスの蔵書本,水田文庫にある『道徳…

091「ハーグ万国平和会議」展および図録

坂の上の雲ミュージアム(→http://www.sakanouenokumomuseum.jp/)第7回企画展テーマ展示「日露戦争と明治のジャーナリズム4 ハーグ万国平和会議」を観てきた(期間:2013年2月26日(火)〜2014年2月16日(日))。 1899年にオランダ・ハーグで開催された万…