2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『女性セブン』も『週刊ポスト』も小学館から出ている週刊誌である。 『週刊ポスト』(7月14日号)はといえば,「歳」が咲いている。「80歳の一級建築士が挑む「脳を刺激するリフォーム」に業界大注目」,「100歳になってもボケない家」,「神戸6歳児遺棄 32…
毎週木曜日の新聞を開くのが楽しみになっている。ほかでもない,『女性セブン』(小学館)の広告が載るからである。 最新号(2023年7月13日号)も期待に応えて,「神戸6才男児遺棄」「60才から見つける「終の天職」」とあった。 才子才に倒れるわけではない…
あるテレビ番組で若者の好きな和菓子のトップが八ッ橋だった。おそらくこの和菓子の八つ橋は生八つ橋ではないかと思われ,餡を入れたのが1960年という。その後現在の三角形になり「聖」と呼ぶようになった(株式会社聖護院八ッ橋総本店専務取締役鈴鹿可奈子…
17件の申請から4件の事業が選定された(→https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/2023001_00004.htm)。 -広島大学「連携で地域医療を支える薬学教育の構築〜中高大接続から大学・行政・病院薬局連携でシームレスに地域を支えるヒロダイ薬学教育拠点〜…
WTTコンテンダー・チュニス(2023年6月19日〜25日)で,女子シングルスで15歳になった張本美和が4月のフィーダー・アンタルヤに続いて2度目の国際大会優勝となった。コンテンダー大会では初だ。昨年の大会では兄の智和とのペアの混合ダブルスでシニア大会初…
書誌情報:音楽之友社,本体価格1,540円,2023年7月1日発行レコード芸術 2023年7月号 (2023-06-20) [雑誌]音楽之友社Amazon『レコ芸』として知られ,1952年3月創刊のクラシック・レコード評論誌が休刊となった(→https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/re…
現在日本最古の犬の骨は,夏島貝塚(神奈川県横須賀市)の約9500年前(縄文時代早期)であり,次に東名(ひがしみょう)遺跡(佐賀市)の約8000〜7700年前,上黒岩岩陰遺跡(愛媛県久万高原町)の約7300〜7200年前,である。かつては上黒岩岩陰遺跡が東アジ…
12件の申請から11件が選定された(→https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1387768_00003.htm)。 -東北大学「東北広域次世代がんプロ養成プラン」(連携大学:弘前大学,秋田大学,山形大学,福島県立医科大学,新潟大学)-筑波大学「関東次世代のが…
『女性セブン』(小学館,2023年7月6日号)の見出しには「70才過ぎたら卵と揚げ物を食べなさい」とやはり「才」があった。 小学館が運用する 'Domani' にはこんな説明がある(→https://domani.shogakukan.co.jp/809480)。 相手が小学生以下の場合は,「才」…
宮城県・石巻博物館で発見した。読みはそのまま「えんつば」で,一度出会うと忘れがたい名字だ。この名字も一生に一度出会うかどうかの珍しい名字である。 -関連エントリー--難読名字(その151):議所→https://akamac.hatenablog.com/entry/2023/06/20/2330…
金沢で発見した。「ぎしょ」と読む。 -関連エントリー--難読名字(その150):外郎→https://akamac.hatenablog.com/entry/2023/06/19/233000--難読名字(その149):梥本→https://akamac.hatenablog.com/entry/2023/06/18/150321--難読名字(その148):越志…
静岡・小田原で発見したおいしいそうな名字だが,元の人,礼部員外郎陳宗敬が博多で創製した薬に由来するという。京都で外郎家と称し,小田原に伝えられた評判の薬だ。 食べる外郎はその薬の色に似たことから名づけられたそうだ。 名字の持ち主は全国でもご…
書誌情報:成美堂出版,240頁,本体価格1,700円,2023年1月10日発行今がわかる時代がわかる 日本地図 2023年版 (2023年版) (SEIBIDO MOOK)成美堂出版Amazon2023年版の特集は「日本のどこに住むか」でコロナを契機に高まった地方移住や終のすみかなどを解説し…
最新号の第175夏号(2023年6月発行)が届く。 「座・対談」は平凡社ライブラリー30周年×『読書のいずみ』企画の第二弾で,竹内涼子(編編集長)「平凡社ライブラリーはこうして作られる」だ。 読者アンケートや「いずみの窓」の感想・意見欄では,東日本の大…
京都で発見した名字で,「まつもと」と読む。辞典では「梥」は「松」の古字とある。部首としては「うかんむり」ではなく「木部」だそうだ。 古字とはいえ,なかなかお目にかかれない松である。 -関連エントリー--難読名字(その148):越志→https://akamac.h…
国立大学の定員増は現在「特例的かつ限定的に」認められている。2024(令和6)年度の地方国立大学の定員増について,2大学2件の申請から1大学1件が選定された(文科省→https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/1335928_00007.htm)。・金沢大学融合学域…
NHK G「スポーツ×ヒューマン」(6月5日初回放送)は在日コリアン3世で,朝鮮高級学校出身者として初めて日本代表入りを果たした李承信(LEE Seungsin)だった(「桜のジャージに誇りを込めて〜ラグビー日本代表・李承信〜」→https://www.nhk.jp/p/ts/KQ8893G…
長野市の神社で発見した。「おし」と読み,戸隠神社か飯縄神社の関係者らしい。 長野にいないと出会えない名字のひとつだ。 -関連エントリー--難読名字(その147):桒山→https://akamac.hatenablog.com/entry/2023/06/07/153446--難読名字(その146):毛籠…
書誌情報:角川文庫(あ113-2),219頁,本体価格760円,2023年2月25日発行牧野富太郎 ~雑草という草はない~日本植物学の父 (角川文庫)作者:青山 誠KADOKAWAAmazon牧野の勉強心得「吝財者は植学者たるを得ず」(「赭鞭一撻」)の地で行った牧野の一生をいく…
ぺんてるからでているエナージェルの使い勝手がよく,「スッと書けて,サッと乾く」のがいい。メモや手帳に重宝しており,万年筆との二刀流に欠かせなくなった。 エナージェルには,0.3mm,0.4mm,0.5mm,0.7mm,1.0mmの5種類で,軸色とインク色がシルバー・…
松山市考古館の大連古代蓮が今年も咲き始めた。館によると昨日9日に一輪目が咲き始めたそうで(「ふんどう君通信」→https://www.cul-spo.or.jp/blog_koukokan/),たしかに今日10日時点では数輪の花が咲いているだけだ。来週は多くの蕾が開くことだろう。 -…
富津市立図書館がイオンモール富津(3階)内に開館したのは2023年4月1日のことだ(→https://www.city.futtsu.lg.jp/0000006790.html)。株式会社図書館流通センター(TRC)が指定管理者で,「気軽に立ち寄れる,出会い・学び・憩いの場としての図書館」を謳…
『女性セブン』(小学館,2023年6月22日号)の見出しにはやはり「才」が舞っている。「才」表記の見出しがないときには「才」を使っていないように見えただけだった。 「80才以上の著名人が明かす 私の長生きスイッチ50」と「足元から健康に! 100才までに元…
「桒」は「桑」の俗字で,正字の「桑山」は多くいらっしゃる。「桒山」となるとごく少数である。 「手で触れて見る彫刻展」や「清里の森・彫刻ギャラリー GAKOU」(→https://kiyosatonomori.co.jp/enjoy/facilities/plaza/gakou)の彫刻家・桒山賀行(くわや…
ドイツ11月革命50周年記念切手である。'50. JAHRESTAG DER NOVEMBER-REVOLUTION' の表紙とレーニン,ドイツ共産党の機関紙 'Die Rote Fahne' (『赤旗』),'NEUES DEUTSCHLAND' 'Ihr Vermächtnis wurde uns Wegweiser' の文字と左にカール・リープクネヒト…
2023年3月大学等卒業者の就職内定状況調査(抽出調査,4月1日現在)の結果が公表されている(→https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/naitei/kekka/k_detail/1422624_00011.htm)。 いわゆる就職率(就職者数/就職希望者数)は,前年同期比で大学…
書誌情報:岩波現代文庫(社会336),340頁,本体価格1,340円,2023年3月15日発行増補 空疎な小皇帝 「石原慎太郎」という問題 (岩波現代文庫 社会 336)作者:斎藤 貴男岩波書店Amazon単行本刊行(2003年)後,版元を変えて岩波現代文庫版増補としての再々文…
書誌情報:朝日新聞出版,220頁,本体価格509円,2023年6月9日発行週刊朝日 2023年 6/9 休刊特別増大号【表紙:撮影/浅田政志】 [雑誌]朝日新聞出版Amazon日本最古の総合週刊誌が101年の歴史に幕を下ろし,休刊となった。変型表表紙と裏表紙は,33人全員が…
日本卓球リーグ2023前期滋賀大会(6月21日〜25日)ホームマッチ:愛媛銀行対中国電力ライシス(今年度から中国電力から中国電力ライシスに名称変更)を観戦してきた(6月1日,松山市総合コミュニティセンター)。 愛媛銀行は2021年度前期1部,後期2部,2022…
『女性セブン』(小学館,2023年6月8日号)の見出しには珍しく「才」が見当たらない。その代わり,板東眞理子著『70歳のたしなみ』(小学館,[isbn:9784093886918])の広告があった。 6月15日号には,「役所広司(67) 悲願のカンヌの裏に「4才年上妻は福の…