韓国は1点起用の朱世赫 (JOO Se Hyuk) で確実に取り,BOLL 戦での2敗を想定して,2点起用の柳承敏 (RYU Seung Min) と呉尚根 (OH Sang Eun) で OVTCHAROV から1勝ずつを狙った布陣。
第2試合の OVTCHAROV と OH 戦で3-2で OVTCHAROV が振り切った時点でドイツの勝ちが見えた。
過去の戦績とか現在の調子を考えてのオーダーだったのだろうが,結果からいうと, JOO の2点起用もありえたと思う。
- BOLL Timo (A) 3-0 RYU Seung Min (X)
- OVTCHAROV Dimitrij (B) 3-2 OH Sang Eun (Y)
- SUSS Christian (C) 0-3 JOO Se Hyuk (Z)
- BOLL Timo (A) 3-0 OH Sang Eun (Y)
女子の決勝は中国対シンガポール(現地時間13時,日本時間18時),男子は中国対ドイツ(現地時間16時,日本時間21時)となった。