水田洋さんが60年間にわたって収集した蔵書が名古屋大学附属図書館に納められた。それを記念した名古屋大学附属図書館2010年秋季特別展「水田文庫新所蔵記念 アダム・スミスと啓蒙思想の系譜」がある。
「名古屋大学キャンパスマスタープラン2010年」(→http://web-honbu.jimu.nagoya-u.ac.jp/fmd/8campusmasterplan/campusmaster.html)によれば,将来中央図書館の大部分をグリーンベルトの地下に配置し,地上部を広大な緑に覆われたオープンスペースとして再整備する計画がある。永井文庫といい水田文庫といい図書館コレクションの中核になることはまちがいない。
- 展示会
- 2010年10月14日(木)-11月11日(木)9:30-17:00(平日・土曜は開室,日曜は閉室)
- 名古屋大学附属図書館・附属図書館研究開発室
- 講演会
- 2010年10月30日(土)13:00-16:30
- 名古屋大学中央図書館5階多目的室(定員:120名)
- 講師
- 名古屋大学附属図書館
- 水田文庫新収蔵記念展示→http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/event/index.html
- 「「リヴァイアサン」を知っていますか?――水田コレクションが名古屋大学の蔵書になりました――」(名古屋大学附属図書館報『館燈』第175号,2010年4月10日)【pdfファイル】→http://www.nul.nagoya-u.ac.jp/koho/kanto/kanto175.pdf