「ウェブ時代と学術コミュニケーションのゆくえ 〜人文・社会科学系研究成果の情報発信の新しい可能性〜」が開かれる。すでに岡本さんが紹介してくれている。→http://d.hatena.ne.jp/arg/20080130/1201620004
「人文・社会科学学術分野ではウェブの活用度には未だ個人差がありますが,近年のウェブ環境の進展によってあらゆる分野の学術コミュニケーションが変容しつつあります。個人ホームページからの情報発信と相互コミュニケーションはもとより,論文がネット上で公開されることで雑誌編集のあり方にまでも変化が生じています。このようなウェブ時代の新たな情報発信ツールとして機関リポジトリが登場しました。(改行)本シンポジウムでは,ホームページからの発信と機関リポジトリからの発信,機関リポジトリの情報発信機能とアーカイブ機能など,さまざまな角度から学術コミュニケーションの新しい可能性を議論し,登録者にとって魅力的なリポジトリづくりを目指します。」
評者は「AKAMAC E-textの現在とインターネット時代の学術コミュニケーション」と題して報告する予定だ。校務の関係で日帰りなのが痛い。
- 主催:一橋大学機関リポジトリ運営会議
- 日時:2008年2月21日(木) 13:10-16:40 (12:50 開場)
- 場所:一橋大学国立キャンパス(東) マーキュリータワー 1階 3102教室
- 詳しいプログラム→http://www.hit-u.ac.jp/function/outside/news/2008/0124.html