320水谷と丹羽,ともにベスト8進出(男子卓球ワールドカップ)

LIEBHERR の冠大会が始まった(スウェーデン・ハルムスタッド,10月16日〜18日)。
予選リーグ(第1ステージ)が終わり,本戦トーナメント(第2ステージ)から登場した水谷隼丹羽孝希は1回戦を突破し準々決勝に進んだ。
水谷(WR6)はスウェーデンのシェルベリ(KALLBERG Anton,WR85)に 4-1 (6-11, 11-6, 11-8, 11-7, 11-8),丹羽(WR13)はオーストリアのガルドシュ(GARDOS Robert,WR26)に 4-2 (11-6, 7-11, 11-6, 8-11, 11-4, 11-5) で勝った。
日本時間の深夜におこなわれる準々決勝では,水谷が第1ステージから勝ち上がったブラジルのツボイ(TSUBOI Gustavo,WR65),丹羽がドイツのオフチャロフ(OVTCHAROV Dimitrij,WR5)に対戦する。ツボイは第1ステージでポルトガルのアポロニア(APOLONIA Tiago,WR22)に,第2ステージ1回戦ではシード選手で香港の唐鵬(TANG Peng,WR15)に,いずれも 4-3 の大接戦で勝ち上がった。
水谷対ツボイは国際大会初顔合わせ,丹羽対オフチャロフは丹羽の0勝3敗だ。勝って準決勝に勝ち上がってくるであろう中国の樊振東(FAN Zhendong,WR3)と馬龍(MA Long,WR1)に挑戦してほしい。itTVでは全試合をライブ中継している。