159大学犬はなちゃんの日常(その152)

研究室に本を取りにいったついでにはなちゃんと会う。家人にははなちゃんに会いにいくんでしょうと言われた。図星の煮干しであった。
昼過ぎのことなので,日向ぼっこでもしているかと思ったら,自宅で丸くなって寝ていた。起きてきたはなちゃんと挨拶を交わし,かるくハグる。目をさましたところで,コンビニで調達していった「タラ入りチーズ」を差し出すと,美味しそうに食べてくれた。
その後はいつもの無愛想なはなちゃんに戻り,置いてあったおやつを口にくわえて自宅前の花壇に行き,得意の足挟みを駆使していた。久しぶりに目撃した得意技であった。