3週間以上も間隔が空いてしまった。何度か出勤していたようなのだが,こちらが会う時間を作れなかった。今朝から出勤するという愛媛の伊予柑いい予感がしていたところ,散歩に出掛ける前と散歩中に会うことができた。
前学期の試験を済ませて詰め所に向かうと散歩に連れていけとばかりにうろうろしている。尻尾も振ってくれないし,顔の表情も変化がない。akamacより散歩ということのようだ。綺麗になった体を存分にさわらせてもらった。
しばらくして散歩に同行する。かつての散歩コースの一角である研究棟前の草むらでひとり土と草のにおいを楽しんでいる。いくぶん過ごしやすい温度とはいえ毛皮をまとったはなちゃんには気の毒な暑さだ。斜頸は残っているもののこちらをちらちらみながら慣れ親しんだキャンパスの空気を一杯吸い込んでいた。
評者にとっては元気なはなちゃんがなによりの活力源になっている。
- 1年前のエントリー
- 2年前のエントリー
- 原寮(正しくはうかんむりなし)著『私が殺した少女』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090722/1248268324
- 3年前のエントリー
- おさぼり
- 4年前のエントリー
- おさぼり