249大学犬はなちゃんの日常(その238)

今日は散歩に同行できないことを伝えに執務室――快適な執務ができるように,半日かけて床を綺麗にした――に行く。執務を要領よく終えていてすでに散歩モードだった。声をかけても体に触っても上の空。部屋をうろうろしたり,水を飲みに行ったりしている。
akamac「こんばんは」
はなちゃん「早く散歩に行きたい」
a「元気?」
は「早く散歩に行きたい」
a「お盆はゆっくりできた?」
は「早く散歩に行きたい」
a「今日の夕飯は何?」
は「早く散歩に行きたい」
以下略。
と思しき噛み合わない会話を30分ほど交わす。端(はな)より散歩のはなちゃんだった。いつものように愛想はないが,強い意思を感じた嬉しい逢瀬ではあった(緑目補正の仕方がわからないのでそのまま)。