通し番号 | 種類 | 月日 | 題名・書名 | 掲載紙誌・発行所 |
6 | 翻訳 | 4 | 『哲学の貧困』(マルクス) | マルクス=レーニン主義研究所編『マルクス=エンゲルス選集』(大月書店)第1巻 下「新世界観の成立・共産主義通信委員会」,pp.268-482 |
7 | 論説 | 5.15 | 恐慌論ノート (1) 恐慌論の課題 | 『東京経済大学新聞』(大倉高商新聞改題)第21号,1面 |
8 | 翻訳 | 9 | 『祖国雑器』編集部への手紙――マルクスからミハイロフスキー――(1877年11月) | マルクス=レーニン主義研究所編『マルクス=エンゲルス選集』(大月書店)第13巻 上「国家論・ロシア社会論」,pp.178-182 |
9 | 翻訳 | 9 | ヴェラ・ザスリッチへの手紙(マルクス) | 同上書,pp.183-216 |
10 | 翻訳 | ? | 『レーニン選集――戦略・戦術――』第1巻第1分冊*1 | 暁明社 |
10a | 翻訳 | 10.20 | 『レーニン選集――戦略・戦術――』第1巻第2分冊 | 暁明社 |
11 | 翻訳 | 51.9.15 | 『レーニン選集――戦略・戦術――』第2巻第1分冊 | 暁明社 |
11a | 翻訳 | 51.8.20 | 『レーニン選集――戦略・戦術――』第2巻第2分冊 | 暁明社 |
11b | 翻訳 | 51.8.10 | 『レーニン選集――戦略・戦術――』第3巻第1分冊 | 暁明社 |
11c | 翻訳 | 51.8.20 | 『レーニン選集――戦略・戦術――』第3巻第2分冊 | 暁明社 |
12 | 評論 | 11.25 | 欲しい若い魂の躍動――今こそ”文芸復興”の時―― | 『横浜国立大学新聞』第9号,1面(学生時評欄) |
13 | 辞典項目 | 11 | 高島善哉・古在由重・高桑純夫・中村元編集『世界思想辞典』[執筆項目不明] | 河出書房 |
14 | 論説 | 12 | ケェネーの「明証論」における感覚論と偶因論 (I) | 『エコノミア』(横浜国立大学経済学会)第3号,pp.65-83 |
15 | 論説 | 12.1 | 「地代論争」――「虚偽の社会的価値」を中心として――[匿名] | 『エコノミスト』(毎日新聞社)28巻34号「Book Review」欄,pp.46-47 |
- 1950→本エントリー
- 1940-1949→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071123/1195804827
- 「掲載にあたって」→https://akamac.hatenablog.com/entry/20071121/1195626303
*1:「この『レーニン選集』は,訳者名が記されていない。第1巻第1分冊は未見。この分冊は,国立国会図書館発行の『全日本出版物総目録』昭和25年版,26年版にも記載がないので,未完かと推測されるが,この点,不詳。全3巻6分冊のうち,第1巻第2分冊 [10a] と,他にもう一冊が,平田訳で,ロシア語からの翻訳と聞く。平田訳だとは断定できなかった分を,便宜上,第1巻第2分冊の前後においてあ。第1巻第2分冊 [10a] は,「労働者党と農民」pp.1-29,「何をなすべきか」[抄訳]pp.31-136の2篇を収録する。以下,参考までに各巻の内容を記す。第2巻は「行動のボリシェビキ党」と題され,第1分冊が「1905年革命に関する講演」他10篇,第2分冊が「ボイコットについて」他9篇を収める。第3巻第1分冊は「社会主義インターナショナル,その現状と目標」他9篇,同第2分冊は「わが国の革命におけるプロレタリアートの任務」他7篇を収録する。」(『平田清明著作=目録と改題』21ページ)