006愛媛大学広報シンポジウム

昨日12月6日,愛媛大学の広報担当教職員対象の愛媛大学広報シンポジウム「いま,愛媛大学の広報を考える」があった。

  • 小林浩(リクルート進学カンパニー企画室,『カレッジマネジメント』編集長)「大学のブランド力:受験生になにを伝えるか――個性ある大学の創造――」
  • 岡本真(『Academic Resource Guide』編集長)「大学の広報と学術研究情報――大学ウェブ広報における「研究」の位置――」

小林さんは,リクルートの独自調査(https://akamac.hatenablog.com/entry/20070930/1191143799)をもとに大学のブランド力について,岡本さんは,大学広報における研究情報(個人と研究プロセス)の発信の重要さについて論じたもの。おふたりともこちらの意図を汲んでくださって,とても刺激的な問題提起だった。
岡本さんからは多分続報があるはず(シンポの予告→http://d.hatena.ne.jp/arg/20071203/1196614086)。