書誌情報:桜井書店,2,000円,2008年4月20日発行
[ISBN:9784921190965]
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特集は「<格差社会>をどうみるか」。市販もされている。
ジャンル | 著者 | 所属 | タイトル | ページ |
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第55回大会共通論題 <格差社会>をどうみるか | ||||
第55回大会共通論題 <格差社会>をどうみるか | 開会の辞 | 長島誠一・森岡孝二 | 東京経済大学・関西大学 | 3 |
第55回大会共通論題 <格差社会>をどうみるか | 大石雄爾 | 駒沢大学 | 「格差社会」の深化と市場主義経済学 | 4-9 |
第55回大会共通論題 <格差社会>をどうみるか | 佐々木隆雄 | 法政大学・名 | 1970年代以降のアメリカの所得格差の拡大――上位層への所得集中度の大恐慌以前への回帰を中心に―― | 10-19 |
第55回大会共通論題 <格差社会>をどうみるか | 宇仁宏幸 | 京都大学 | 日本における賃金格差拡大とその要因 | 20-30 |
特別寄稿 | 関根友彦 | 元ヨーク大学 | マルクス経済学の試練と再生 | 43-52 |
論文 | 菊地登志子 | 東北学院大学 | 持続可能社会の透視――エージェント・シミュレーションを用いて―― | 53-64 |
論文 | 斎藤正美 | 横浜国立大学・非常勤 | 紡績技術における内的発達の論理 | 65-75 |
学会展望 | 横川信治 | 武蔵大学 | 「宇野理論を現代にどう活かすか」研究集会 | 76-82 |
書評 | 樋口 均 | 信州大学 | 岡本英男著『福祉国家の可能性』(東京大学出版会,2007年) | 83-85 |
書評 | 高橋 弦 | 岐阜大学 | 加藤榮一著『現代資本主義と福祉国家』(ミネルヴァ書房,2006年) | 86-88 |
書評 | 松橋 透 | 中央大学 | 富塚良三著『再生産論研究』(中央大学出版部,2007年)(→https://akamac.hatenablog.com/entry/20070903/1188812142) | 89-91 |