毎年度末発行の年報とStudy Seriesが届いた。年報は,第20号(2000年3月)からデジタル版でも読むことができる(http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/education/publication/report.html)。これは一橋大学学術リポジトリの一環で公表されている。
- 一橋大学社会科学古典資料センター年報, No.28, March 2008
- 石井 健(北海道教育大学)「17世紀イギリスの新聞:その書誌学的特徴」
- 渡邊由紀子(九州大学)「タイトルページを読む楽しみ――九州大学附属図書館「ラテン語古刊本書誌作成研修会」の活動から――」
- (投稿論文)吉野裕介(京都大学大学院経済学研究科)「ハイエク『致命的な思い上がり』の成立過程に関する一試論――「進化と自生的秩序」メモを中心に――」
Study Seriesも公開されている(http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/education/publication/series.html)。
- Study Series
- 岩本吉弘(福島大学)「啓蒙の書物学――ガブリエル・ペニョと「ビブリオロジー」――」(25ページ, 一橋大学社会科学古典資料センター, Study Series No.59, March 2008)
- Yuichi KIMURA (Hitotsubashi University), The foudation and development of the LSE in late Victorian Britain(26ページ, 同上, No.60, March 2008)