1055一橋大学社会科学古典資料センター年報およびStudy Series(2018年)

年報(第38号)とStudy Series(第74号)が届く。年報の冊子体での刊行は本号が最終となり,39号以降は電子ジャーナルのみでの刊行となる。

  • 一橋大学社会科学古典資料センター年報,No.38, March 2018
    • 田中大二郎「フランス近代思想における習俗と自然法――ジャン・バルベイラックの「習俗に関する学 science des moeurs」――」 
    • 榎本武文「ポリツィアーノ『雑纂』第1集の文献学的方法」
    • 坂内徳明「エカテリンゴフ園遊パノラマ考――K. ガンペリンの絵巻図(1824-1825)に対するコメンタリィを通して――」
    • 江夏由樹・福島知巳・床井啓太郎「科学研究費助成事業基盤(C)「一橋大学社会科学古典資料センター所蔵の旅行記についての研究」中間報告」
    • F・ジュショー,P・ボナンベルジェ,A・コマンダ(福島知巳訳)「製本用皮革とパーチメントの動物の種類の特定」
    • 福島知巳「R. A. Sayce「1530年-1800年に印刷された本の植字慣行と印刷地の特定」の検討(4)」
    • 馬場幸栄「社会科学古典資料センターをとりまく状況の変化と課題――助教着任の挨拶にかえて――」
    • 2017年センター報告・日誌
    • 新収図書リスト
  • Study Series
    • 山内進・屋敷二郎・藤本幸二『近世ドイツにおける刑事司法実務の発展』(19ページ, 一橋大学社会科学古典資料センター, Study Series No.74, March 2018)