年報とStudy Seriesが届く。年報には書誌情報のデジタル化と古典との対峙ということでそれぞれに評者の好奇心をくすぐる論稿がある。年報の内容は一橋大学機関リポジトリ(HERMES-IR)で見ることができる(→http://hdl.handle.net/10086/31)。HERMES-IRは昨年から一新されている。
- 一橋大学社会科学古典資料センター年報,No.30, March 2010
- 屋敷二郎・周圓「「16-18世紀法学文献コレクション」の現状と課題――夢路よりかえりて」
- (投稿論文)高橋真悟「J.R.コモンズのゴーイング・コンサーン論」
- (投稿論文)Sora Sato(佐藤 空), Law, Religion and Manners: The Shaping of Civil Society in Burk's Fragment on the Laws of England and Abridgment of English History
- (投稿論文)石橋悠人「グリニッジ天文台長の情報網――ネヴィル・マウケリンと経緯度の伝達」
- (投稿論文)福島知己「シャルル・フーリエ『四運動の理論』初版の異同について」
- 2009年センター報告・日誌
- 新収図書リスト
- Study Series
- 関連エントリー
- 一橋大学社会科学古典資料センター年報およびStudy Series(2009年)→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090522/1242999464
- 一橋大学社会科学古典資料センター年報およびStudy Series→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080418/1208509796