774一橋大学社会科学古典資料センター年報およびStudy Series(2015年)

年報(第35号)とStudy Series(第70号,第71号)が届く。

  • 一橋大学社会科学古典資料センター年報,No.35, March 2015
    • 山部俊文「社会科学古典資料センター長に就任して」
    • 小谷英生「哲学的プロジェクトしてのドイツ通俗哲学――エルネスティ「通俗的な哲学についての序説」――」
    • 田中大二郎モンテスキューの思想におけるシヴィル civil と万民法 droit des gens――フランスの公民の法形成におけるゲルマンの独自性――」
    • 坂内徳明「A. F. マイエルベルクのロシア見聞録――スケッチ画帖について――」 
    • 岩本吉弘「カール・メンガー文庫事業のこと (4) 原資料の保存をめぐって(続)」
    • 江夏由樹・福島知己・床井啓太郎「科学研究費補助金一橋大学社会科学古典資料センター所蔵の旅行記についての研究」中間報告 (2) 一橋大学社会科学古典資料センターが所蔵するトーマス・スタウントンらの訳書と著書の紹介」
    • 福島知己「R. A. Sayce「1530年-1800年に印刷された本の植字刊行と印刷地の特定」の検討 (1)」
    • 2014年センター報告・日誌
    • 新収図書リスト
  • Study Series
    • カール・ランプレヒト(森宜人監訳東風谷太一・志田達彦訳)「中世におけるドイツの経済生活――「結語」――」(47ページ, 一橋大学社会科学古典資料センター, Study Series No.70, March 2015)
    • 喜多見洋「ピエール・プレヴォの経済思想」(33ページ, 一橋大学社会科学古典資料センター, Study Series No.71, March 2015)