279ファカルティ・ディベルプメントのためのビデオ教材

京都大学大学院情報学研究科がFDのためのビデオ教材「ティーチング・ティップス集」を開発したとのことだ(→http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2009/091216_1.htm)。京都大学グローバルCOEプログラム「知識循環社会のための情報教育研究拠点」の一環として作成したもので,財団法人NHK放送研修センター日本語センターの協力を得て,「卓立でキーワードを際立たせる」,「チェンジオブペースで話の幹と枝葉を分ける」,「状況に応じてマイクを選ぶ」,「アニメーションで注目点を強調する」などの内容を含む35のティップス。
CDを作成し,「教員の自学自習による授業力向上」に役立てる意図は分かるが,京都大学内限定なのか共有可能なのか有料なのかの情報も欲しい。山形大学の先見性が際立つといえる。