318卓球世界選手権,男子準々決勝で香港に勝つ

決勝トーナメント準々決勝対香港戦は,水谷がTANG Pengに3-0で,吉田がCHEUNG Yukに3-2で,岸川がJIANG Tianyiに3-0で,それぞれ勝ち,準決勝に進んだ。
3位決定戦はないため,3位以上が確定した。明日の中国戦はモスクワの午後1時開始だ。
松平にMA Linを今一歩まで追い詰めた昨年横浜での世界選手権(個人戦)の当たりがあれば,CあるいはZに起用することもあるだろうが,さて宮崎監督の采配はどうなるだろうか。
女子は準々決勝で,1回戦でクロアチアを3-1と下した韓国と対戦する。韓国には2枚看板のカットウーマン(ParkとKim)がいる。カット打ちがうまい藤井の2点起用があるかもしれない。この場合は平野か福原のどちらかをCあるいはZ起用になる。勝つ可能性を追求するならこの起用だ。
オーソドックスには平野,福原の2点起用と石川の1点起用だろう。