NPO法人モコクラブが主催する以下のようなイベントがある。以前紹介した時点から法人化している。
- 11月3日(木・祝日)
- 場所:松山市立子規記念博物館4階講堂(松山市立子規記念博物館→http://sikihaku.lesp.co.jp/index.html)
- 内容:1)13:30-14:30 ワークショップ「モコゲーム」(日本で初めての聴覚障害を体験するゲーム),2)14:40-16:30 パネルディスカッション「共に育つ親と子」(コミュニケーションではぐくむ“心”と“こころ”)
- 11月6日(土):道後スタンプラリー「郷土のやさしさ・文化 再発見の旅」
- 企画内容と趣旨(原文を改変)
- 11月3日と6日の2日間,「えひめ教育の日」関連イベントとしてNPOモコクラブの主催によるイベントを行います。11月3日は,NPOモコクラブが日本で初めて開発した,モコゲームを体験していただきます。音のない世界の体験を通して,聴覚障害者の理解ともにコミュニケーションについて考えます。この体験をもとに,近年,親子のコミュニケーションが希薄になっていると言われている中,子どもに関わる,大人一人ひとりが子どもたちとどのように向き合っていけばいいのかをディスカッションします。11月6日は,親子で道後のスタンプラリーに参加し「郷土のやさしさ・文化 再発見の旅」を体験します。訪問予定施設は,障害者が利用している温泉(いこいの家),多目的トイレ(オストメイト対応トイレ),大和屋本店や山の手ホテルの協力を得た能楽,道後ぎやまんガラス美術館です。
- 連絡先:原田美藤(mifuji@bc.mbn.or.jp)
- 関連エントリー
- 聴覚障害者の体験ゲーム「モコゲーム」→http://d.hatena.ne.jp/akamac/20090518/1242653043
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- 二村一夫著『労働は神聖なり,結合は勢力なり――高野房太郎とその時代――』→http://d.hatena.ne.jp/akamac/20081019/1224426576
- 《一言自省録》来週の社会政策学会(→http://d.hatena.ne.jp/akamac/20101008/1286546688)では書評分科会がある。
- 二村一夫著『労働は神聖なり,結合は勢力なり――高野房太郎とその時代――』→http://d.hatena.ne.jp/akamac/20081019/1224426576
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- 夏目漱石『明暗』のなかの「経済学の独逸(ドイツ)書」再論と「文豪・夏目漱石」展→http://d.hatena.ne.jp/akamac/20071019/1192810250