119雪だるまのミタ

intermezzo

松山では数年ぶりの積雪だ。今朝キャンパスに着くと，いたるところに雪だるまがあった。昨夜あるいは早朝に創作に勤しんだ学生たちの作品だ。
法文棟の前には大きめの雪だるまが2体並んでいた。近くにあったプラスチック，空き缶，花ポット，枯れ木，軍手などを使っていた。キャンパス内の雪は夕方までおおかた融けてしまったが，見た目も大きかった雪だるま・ミタはなんとか威厳を保っていた。一日中学生の写メの人気者になっていた。制作者は男子学生とみた。


図書館前のテーブル上には小さな作品が置いてあった。こちらは昼過ぎには跡形もなくなっていた。雪だるまの小ミタと名づけてみた。女子学生の作品とみた。