朝日新聞be「再読」にまたまたまた小松原君登場だ(2012年6月16日付→http://book.asahi.com/reviews/column/2012061500005.html)。
小松原君お薦めの3冊は
- 神坂次郎著『元禄御畳奉行の日記 尾張藩士の見た浮世』(中公新書,[isbn:9784121007407])
- 中島らも著『さかだち日記』(講談社文庫,[isbn:9784062734332])
- 荒川洋治著『日記をつける』(岩波現代文庫,[isbn:9784006021795])
である。小松原君に託けて評者のお薦めを追加すれば
- 臼田昭著『ピープス氏の秘められた日記――17世紀イギリス紳士の生活――』(岩波新書黄版,[isbn:9784004202066]【(オリジナルはその後『サミュエル・ピープスの日記』(国文社)として翻訳されている。】
- 永井荷風著(磯田光一編集)『摘録 断腸亭日乗(上・下)』(岩波文庫,上[isbn:9784003104200],下[isbn:9784003104217])
の内外2冊である。
- 関連エントリー
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