113時間旅行への招待

朝日新聞be「再読」に小松原君登場だ(2012年1月7日付→http://book.asahi.com/reviews/column/2012010600002.html)。わがゼミ3期生である(関連エントリー参照,朝日新聞be「再読ガイド」2009.10.3,11.28,12.26,2010.1.30,2.27の5回紙面でおすすめしていた)。
「昨年秋,ニュートリノの速度が光を上回ったというニュースが話題になりました。物理学はちんぷんかんぷんでも,事実ならタイムマシンを可能にするという解説には想像力をかき立てられました。今回は時間旅行へご招待します」の前振りで,小松原君にすすめてもらうというストーリーである。
小松原君のおすすめは,J・リチャード・ゴッド著『時間旅行者のための基礎知識』(草思社,2100円,[isbn:9784794212337]),マーク・トウェン著『アーサー王宮廷のヤンキー』(角川文庫,940円,[isbn:9784042142089]),西澤保彦著『七回死んだ男』(講談社文庫,660円,[isbn:9784062638609])だった。
ミステリー分野を得意とした小松原君の一面をあらためて思い出した。