119廣松物象化論についてのワークショップ

とあるMLで回ってきた案内。

  • ワークショップ:マルクスと廣松の物象化論をめぐって
    • 趣旨:「物象化」というマルクスの概念は,現代社会を鋭く批判しうるキーワードとして今なお人々を惹き付けてやむことがない。けれども,その理解や解釈のしかたは見事なまでに多種多様である。私たちはそもそも物象化に対する“共通の”了解をもつことじたい不可能なのだろうか。本ワークショップは,それぞれの近著においてマルクスの物象化論と,このテーマに関する日本の代表的論客である廣松渉の解釈とを入念に論じている日山さん(『「抽象的人間労働論」の哲学』),佐々木さん(『マルクスの物象化論』),勝守さん(『現代日本哲学への問い』)をお招きして,文字どおり共に通じ合える議論を一歩でも前進させる試みである。
  • 日時:9月17日(月・休日)13:30〜18:00前後
  • 場所:首都大学東京・南大沢キャンパス5号館142教室(→http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/map.html
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