ホームレス支援を考える会「オープンハンドまつやま」(→http://yaplog.jp/openhand/)・反貧困フェスタ2013 in えひめ実行委員会主催の催しに参加した(全体会のみ:愛媛大学南加記念ホール)。
オープニング企画として愛媛大学ダンスサークル「ビートストリート」のパフォーマンスのあと,宇都宮健児・反貧困ネットワーク代表の開会挨拶があった。
全体会は,湯浅誠・反貧困ネットワーク事務局長,香山リカ・精神科医,中下大樹・真宗大谷派僧侶,清水康之・NPO法人自殺対策支援センター「ライフリンク」代表による座談会「社会の課題と私たち自身の課題」だった。
副題に「いま,隠されている貧困をほじくりだそう」に沿って,実行委員会の学生を進行役にしたトークである。4人のこれまでの取組とこれからについて自由に語ってもらうというもの。論点は拡散ぎみながら手作り感一杯の企画でかえってよかったかもしれない。
宇都宮は開会挨拶のなかで大学生が社会問題に積極的に関わる好例として実行委員会に集う学生たちを高く評価していた。学生たちには大きな励みになったと思う。
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