349高知城・高知県立文学館

昨日の午前中,日曜市をブラ散歩し,高知城に登る。国子弟重要文化財は城回りも天守閣も意外に小振りだった。高所恐怖症ぎみの評者には高知城天守閣でも十分高い。
一通り見た後,高知城脇にある高知県立文学館の常設展「高知と文学者たち」を観る。古典文学・近世文学,自由民権運動と文学,反骨の大衆文学,現代の文学,近現代の詩歌,高知ゆかりの作家たち,現在の作家,そして本館の看板である寺田寅彦記念室と宮尾文学の世界を回る。
植木枝盛中江兆民幸徳秋水タカクラ・テル,槇村浩,大原富枝,倉橋由美子清岡卓行,そして有川浩と評者も知っている名がある。
ひろめ市場は土曜の夜と日曜のブラ散歩のあとで寄る。昼も夜も人で一杯だった。