男子は昨日ベラルーシに3-0，シンガポールに3-1，今日ポーランドに3-0と3連勝して決勝トーナメント出場はほぼ確定した。シンガポール戦では水谷を温存し，丹羽（A），大島（B），吉村（C）のメンバーで全てのゲームを3-2で凌いで勝った。トップの丹羽が2-3で落としたものの，最後は丹羽がシンガポールのエース格YANG Ziを振り切った。明日のウクライナ戦ではまだ出場していない松平健太がエントリーするかもしれない。明後日の予選リーグ最終戦対ポルトガルで1位通過をかけての展開になりそうだ。
女子は昨日チェコとブラジルに，今日は予選リーグの最大の関門である北朝鮮を，すべて3-0と圧倒した。石川佳純は3-2，3-1，3-1と苦戦しながら負けない卓球をしている。明日のタイ戦ではブラジル戦に出た若宮と浜本の起用もある。明後日の最終戦対ドイツ戦で1位通過がかかる。
itTVではこれまでにないチャンネル数でライブ中継をしている。オンデマンド配信ではフォア・ミドル・バックへの決定球比率とスマッシュの最高速度の表示をしていた。卓球愛好家にとってはすばらしいサービスだ。
