360『図表でみる教育 OECDインディケータ(2010年版)』

コメントが必要ないほど日本は頑張っている。
この指標も使い,統計情報として毎年3月に公表されている(関連エントリー参照)。概要(→http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/09/1297267.htm)の概要を示すと……。

  • 日本の教育機関に対する公財政支出の対GDP比は前年と変わらず,3.3% 。その順位は,OECD加盟国(28か国)中最下位。
  • 日本の初等中等教育段階における公財政支出の対GDP比は,2.5%(前年より0.1ポイント減少)。その順位は,OECD加盟国(29か国)中27位(チェコと同率)。
  • 日本の高等教育段階における公財政支出の対GDP比は,前年と変わらず0.5%。その順位は,OECD加盟国(28か国)中27位。
  • 教育機関に対する教育支出について,就学前教育及び高等教育における私費負担割合は,それぞれ 56.2%,67.5%となっており,OECD平均の20.3%,30.9%と比較して高い割合となっている。内訳をみると,家計負担がそれぞれ,38.7%,51.1%となっており,教育支出全体の中で大きな割合を占めている。就学前教育における私費負担の割合は,OECD加盟国(23か国)中2位。高等教育における私費負担の割合は,OECD加盟国(26か国)中4位。
  • 日本の一般政府総支出に占める公財政教育支出の割合は9.4%で,OECD加盟国(28か国)中27位。
  • 国公立学校での平均学級規模は,初等教育28.0人,前期中等教育33.0人であり,OECD平均を上回る。
  • 国公私立学校での教員一人当たり児童生徒数は,初等教育18.8人,前期中等教育14.7人であり,OECD平均を上回る。