444『季刊 読書のいずみ』第127号

書誌情報,全国大学生活協同組合連合会,80頁,無料,2011年6月発行,issn:1881-6231

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夏号第127号が届いた。巻頭の「座・対談」は京極夏彦「見えないところに,見えるもの」。学生・院生向けの雑誌だけに,普段読む本とは違う傾向を知ることができていつも参考にさせてもらっている。
藤澤誠君(法政大学4年)の洋書の多読チャレンジを応援している。多読までいかずとも,何冊かの洋書には学生時代に挑戦してほしいからだ。
2回生後期から始まるゼミでは夏休み5冊,春休み6冊,3回生になれば夏休み7冊,春休み8冊の新書判読書を課すことにしている。手を抜いたゼミ生は手を抜いただけの結果しかついてきていないようだ。
明後日の講義時にはまた本誌を紹介しよう。