今日の講義にゲストとして,愛媛朝日テレビ(eat)アナウンサー・五月女結さんに来ていただいた。「地域からの文化発信」という大まかな括りで,講義の後半には就活体験も折り込んでアナウンサーの仕事から見えてくる地域と人との繋がりについて話してくださった。
五月女さんにははなちゃんの取材で初めてお会いし(関連エントリー参照),隔年で開講している文化経済学のゲスト講師をお願いしたのだった。
五月女さんが番組で取り上げた「犬のはなちゃん」,「ナサニエル・ローゼン」,「アナグルメ三津編」のDVDを上映しながら1時間ほどの講演だった。数週間前に予告していたこともあり,評者の最近の講義よりは受講者も多かった。200名以上はいたようだ(登録受講者数約250名)。「やらせ」を組織することもなく時間まで途切れることなく質問があった。
数名の学生は講義終了後も研究室で熱心に質問していた。五月女さん,元気が出る講義と長時間のおつきあい,ありがとうさん!
【2012年1月4日追記:五月女アナのブログ「大学講師になりました」(2011年12月27日)でも紹介→http://eat.jp/announcer/saotome/archives/2011/12/index.html】
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