欠かさず観ているNHKの「ブラタモリ」が四国初上陸し,松山に来る。来週1月30日(土)(午後7時30分〜8時15分)の予定だ。
#29 松山〜四国一の街・松山はどうできた?〜
ブラタモリ,ついに四国に上陸!今回の舞台は,夏目漱石「坊っちゃん」の舞台として,また俳句のまちとしても知られる,愛媛県松山市。いまや四国最大の人口51万を誇る松山市ですが,実は松山城ができる前,周辺は一面の荒野で,人が住むのに適した土地ではありませんでした。わずか400年で,どのように四国一のまちになったのか?その秘密を,タモリさんが解き明かします。高校の校庭にいまも残る土手は,まちづくりの秘密兵器だった?市内を流れる川でみつけた異様な岩場にタモリさん大興奮!わずか1年で「滝」をつくってしまった大工事とは?さらに松山の玄関口として栄えた港町へ向かったタモリさん。旧家の庭で発見した巨大な物体と,松山の俳句との意外なつながりとは?(「ブラタモリ」→http://www.nhk.or.jp/buratamori/;http://www.nhk.or.jp/buratamori/yokoku.html#mathuyama)
翌週2月6日(土)(前掲と同時間帯)では道後温泉が舞台だ。
#30 道後温泉〜道後 100万人の湯はどうできた?〜
実は観光客だけでなく,地元の人々にも愛されている温泉で,今や年間100万人以上が訪れるという人気温泉地です。ところが「湯畑」や「七色地獄」といった観光名所があるわけではなく,温泉街の範囲もそれほど大きくありません。では,いったい何が人々をひきつけているのか?その謎をタモリさんが歩いてさぐります。
そもそも火山のない松山周辺で,どうして温泉が湧くのか?温泉を生み出す「割れ目」にタモリさん大喜び!道後温泉のシンボルといえば,明治27年に建てられた国の重要文化財「道後温泉本館」。誰がどうやって作ったのか,明治のアイデアマン驚きの戦略とは?商店街でみつけた一子相伝のチケットの正体は?そして住宅街で見つけた“不思議な形の家”があきらかにする,明治の壮大なプロジェクトとは?(http://www.nhk.or.jp/buratamori/yokoku.html#mathuyama)
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- 『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』第5号/2013年秋号→https://akamac.hatenablog.com/entry/20140123/1390487260
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- おさぼり
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- Joshua Fogel (Editor), Crossing the Yellow Sea: Sino-Japanese Cultural Contacts→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090123/1232708468
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- 大石先生追悼文集刊行会編『日本近代史研究の軌跡――大石嘉一郎の人と学問――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20080123/1201083608