書誌情報:桜井書店,2,000円,2008年1月20日発行
ISBN:9784921190958
- -
特集は「<格差社会>とオールタナティブ」。市販もされている。
ジャンル | 著者 | 所属 | タイトル | ページ |
---|---|---|---|---|
特集 <格差社会>とオールタナティブ | ||||
特集 | 吉原直毅 | 一橋大学 | 特集にあたって | 3-5 |
特集 | ジョン・E・ローマー(吉原直毅訳) | イェール大学 | 市場経済での平等化の達成についての展望 | 6-19 |
特集 | 佐藤嘉倫 | 東北大学 | 格差社会論と社会階層論――格差社会論からの挑戦に応えて―― | 20-28 |
特集 | 橋本健二 | 武蔵大学 | 階級間格差の拡大と階級所属の固定化――「格差社会」の計量分析―― | 29-40 |
特集 | 渡辺幹雄 | 山口大学 | ロールズのユートピア――リベラルな共産主義を求めて―― | 41-66 |
論文 | 安田 均 | 山形大学 | 能力主義の理論的可能性――労働の種差性とその意義―― | 67-79 |
海外学界動向 | 大西 広 | 京都大学 | 「世界政治経済学会」第2回大会について | 80-84 |
書評 | 佐藤拓也 | 中央大学 | 飯盛信男著『構造改革とサービス産業』(青木書店,2007年) | 85-87 |
書評 | 稲富信博 | 九州大学 | 上川孝夫・矢後和彦編『国際金融史 新・国際金融テキスト2』(有斐閣,2007年) | 88-90 |
書評 | 唐渡興宣 | 北海道大学 | 伊藤誠著『『資本論』を読む』(講談社学術文庫,2006年) | 91-93 |