075経済理論学会編『季刊 経済理論』第44巻第4号

書誌情報:桜井書店,2,000円,2008年1月20日発行
ISBN:9784921190958

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特集は「<格差社会>とオールタナティブ」。市販もされている。

ジャンル 著者 所属 タイトル ページ
特集 <格差社会>とオールタナティブ
特集 吉原直毅 一橋大学 特集にあたって 3-5
特集 ジョン・E・ローマー(吉原直毅訳) イェール大学 市場経済での平等化の達成についての展望 6-19
特集 佐藤嘉倫 東北大学 格差社会論と社会階層論――格差社会論からの挑戦に応えて―― 20-28
特集 橋本健二 武蔵大学 階級間格差の拡大と階級所属の固定化――「格差社会」の計量分析―― 29-40
特集 渡辺幹雄 山口大学 ロールズユートピア――リベラルな共産主義を求めて―― 41-66
論文 安田 均 山形大学 能力主義の理論的可能性――労働の種差性とその意義―― 67-79
海外学界動向 大西 広 京都大学 「世界政治経済学会」第2回大会について 80-84
書評 佐藤拓也 中央大学 飯盛信男著『構造改革とサービス産業』(青木書店,2007年) 85-87
書評 稲富信博 九州大学 上川孝夫・矢後和彦編『国際金融史 新・国際金融テキスト2』(有斐閣,2007年) 88-90
書評 唐渡興宣 北海道大学 伊藤誠著『『資本論』を読む』(講談社学術文庫,2006年) 91-93