日経新聞2012年5月15日付「文化往来」に「フランス国立美術館連合が写真サイト」の見出しで,オルセーやルーヴルなど32の国立美術館・博物館が所蔵する写真を提供する専用サイトを紹介していた。
専用サイトは「araGo(アラゴ)」といい,アンリ・カルディエ=ブレッソン,日本人の荒木経惟ら約300人の作品3万枚の公開である(→http://www.photo-arago.fr/)。作品一点ごとに写真の情報を付けている。写真史専門の研究者による成果でもあり,学術資料として使えるようにしてある。
年末までには私立美術館・博物館合わせて約100の施設が参加し,作品数も10万枚まで増やすとのことだ。
写真家,テーマ,技術,コレクション,ギャラリー,リソースの項目があり,検索・閲覧できる。英語版は用意していないようだ。
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