書誌情報:集英社(ジャンプ・コミック),全7巻((1)200ページ,(2)192ページ,(3)192ページ,(4)216ページ,(5)192ページ,(6)184ページ,(7)184ページ),2007年3月〜2008年3月
P2! ―let's Play Pingpong!― 1 (ジャンプコミックス)
- 作者:江尻 立真
- 発売日: 2007/03/02
- メディア: コミック
P2!-let's Play Pingpong! 2 (2)
- 作者:江尻 立真
- 発売日: 2007/05/02
- メディア: コミック
P2! ―let's Play Pingpong!― 3 (ジャンプコミックス)
- 作者:江尻 立真
- 発売日: 2007/07/04
- メディア: コミック
P2! 4―Let’s play pingpong! (ジャンプコミックス)
- 作者:江尻 立真
- 発売日: 2007/10/04
- メディア: コミック
P2! ―let's Play Pingpong!― 5 (ジャンプコミックス)
- 作者:江尻 立真
- 発売日: 2007/12/04
- メディア: コミック
P2! ―let's Play Pingpong!― 6 (ジャンプコミックス)
- 作者:江尻 立真
- 発売日: 2008/03/04
- メディア: コミック
P2! ―let's Play Pingpong!― 7 (ジャンプコミックス)
- 作者:江尻 立真
- 発売日: 2008/03/04
- メディア: コミック
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卓球コミックがあるとゼミ生に教えてもらった。早速借りて全7巻を一気に読んだ。
著者は卓球経験者のようで,ところどころに卓球のルール,用具,技術などの開設を折り込んで,卓球少年・藍川ヒロムの成長を描いていた。
卓球初心者時代から中学の某県の地区大会出場(2回戦まで)を果たし,世界大会でのベスト4でのチームメートとの対戦までと一気にクライマックスに達していた。ボール以上に展開が飛んでいるのは雑誌連載事情とあればやむをえない。
ヒロムの卓球技術の描写というようよりは卓球にひたむきに向き合う姿に焦点が当てられている。スポ根とはひと味違う爽快感がいい。
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