世界卓球団体選手権東京大会(4月28日〜5月5日)にはあったものが,ITTF ワールドツアー・中国オープン(四川省成都,6月4日〜8日)には消えたいた。
卓球・中国ナショナルチームのユニホームの右胸には小さく,後ろには大きく,中国・四川省の酒・五粮液の名前があった(JAL DUTYFREE 成田空港店で500mlが14,000円とある→http://ec.jaldfs.co.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=89044426)。中国オープンの時には両方ともガムテープのようなもので隠されていた(韓国オープンと日本オープンも同様だった)。上が世界卓球団体選手権東京大会,下が中国オープンの馬龍(Ma Long)のユニホームである(itTVのビデオから切り取り)。
五粮液がスポンサーを降りたのか降ろされたのかは分からない。ロゴを隠してまでユニホームを着る事情も不明だ。ロゴを隠すのはルール上許されているようだ。以前にも同様のことがあったと仄聞するが,期せずして隠すことでかえって宣伝効果があったことになる。
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