標記の研究会がある。関心のある方はどうぞ。評者は日帰りで参加の予定。
- -
マルクス・エンゲルス研究者の会研究例会
2007年次第23回例会を,下記の要領で開催することになりましたので,ご案内致します。特に『ドイツ・イデオロギー』にご関心のあるむきは,どうぞご出席下さい。歓迎致します。『マルクス・エンゲルス・マルクス主義研究』第48号所載の論文や報知で既報の通り(https://akamac.hatenablog.com/entry/20070820/1187600487),大村泉,渋谷正,平子友長,渡辺憲正の本会会員が『マルクス・エンゲルス全集』第1部門第4巻の日本側編集チームのメンバーとして,第1部門としては初めて新メガ編集に参画することになりました。
よい折ですので,この度の本会研究例会を,日本人研究者の新メガ編集への要望等を取りまとめる場の一つとすることに致しました。特に新メガとしては初の試みである『ドイツ・イデオロギー』第1巻第1章「フォイエルバッハ」のCD-ROMの編集が大変重要になります。種々の思想家・経済学者等のCD-ROMをご利用の多くの会員のご教示・ご意見等を賜りますと,新メガ編集に生かすことができ,学術の国際交流としても大変有益な場になるものと思っております。
記
(1)日時:2007年11月24日 土曜日 13時30分〜16時30分
(2)会場:秋葉原コンベンションホール 5階カンファレンスフロア「5A会議室」 (〒101-0021東京都千代田区外神田1-18-13 );電話:03-5297-0230(代表)
- 会場アクセス(URL):http://www.akibahall.jp/data/access.html
- 会場案内図(URL):http://www.akibahall.jp/data/outline.html(この図を下の方へスクロールして下さい。5階カンファレンスフロア「5A会議室」が出てきます。)
(3)テーマ:『ドイツ・イデオロギー』の新『メガ』編集
- 報告1:渋谷正「『ドイツ・イデオロギー』編集の歴史と現段階の諸課題」
- 報告2:大村泉「草稿『ドイツ・イデオロギー』電子版(CD-ROM版)のコンセプト」