050第16回全国「かまぼこ板の絵」展覧会作品集

愛媛県西予(せいよ)市立美術館「ギャラリーしろかわ」の昨年の展覧会作品集ができた(2011年2月1日発行,定価1,500円)。手書きの手紙とともに紅葉の葉っぱ3枚も入っていた(画像に貼り付けた紅葉がそれ)。入賞作品188点のほか,応募者21,949人(昨年21,171人),11,801点(昨年11,345点)のすべての作品リストや写真もふんだんにはいっている作品集である。いつもなら紅葉の葉っぱの時期にできるのだが,「一生懸命になりすぎて」この時期になったという。
今年も149ページの大作となった。山の中の小さな美術館の大きな挑戦を作品集からだけでも知ることができる。第17回の作品を現在募集中だ(4月20日締切)。
地元の南海放送では「かまぼこ板の絵」と「日本一短い手紙」のコラボ作品がCM(大一ガス提供)で流れている(2011年1月3日から1年間。2010年→http://www2.rnb.co.jp/web/tv/kamaboko/)。