矢野将文（株式会社今治．夢スポーツ取締役社長）「フットボールクラブによる地域課題解決の挑戦」を聴く（→http://cocplus.ccr.ehime-u.ac.jp/post-108/）。
「今治．夢スポーツ」はJFLのチームFC今治の運営会社である（→http://www.fcimabari.com/index.html）。矢野さんは，岡田武史さん（代表取締役会長）と出会い経営に参画するようになった。今日の講演では，企業理念・ミッションステートメント・経営方針，クラブビジョン，「OKADA METHOD」，FC今治フィロソフィーを中心にフットボールクラブが地域課題解決に挑戦している姿を紹介されていた。
「2025年にはJ1で常時優勝争いをするチームとなり，ACLで優勝を目指す」，「2025年にはFC今治から5人以上の日本代表選手を輩出する」，「サッカーを通して，今治に，日本に，世界に，夢と勇気と希望そして感動と笑顔をもたらす」ことをクラブビジョンに掲げている。
FC今治は2017年度にようやくJFLに上がったばかりだ。クラブチームの強化と地域交流人口の増加を目指すFC今治（＝岡田イズム）の挑戦に注目したい。
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