094愛媛の観光まちづくりを考えるフォーラム

愛媛大学法文学部と愛媛県との連携推進事業(愛媛県愛媛大学観光まちづくり連携推進事業)のフォーラムがあった(南加記念ホール)。愛媛大学法文学部は3年前特別コース「観光まちづくりコース」を設置した。総合政策学科に「観光政策系」を,人文学科に「観光文科系」をおき,1学年の定員はそれぞれ10〜15名前後である。
この特別コース設置と同時に愛媛県の協力を得て,いくつかの連携事業を実施してきた。その成果発表と特別講演が今日の企画である。由布院から桑野和泉さんを招き,特別講演をしていただいた。桑野さんは,観光まちづくりには時間がかかること,終わりがないことを由布院での経験をもとに力説されていた。爽快感があって気持ちのいい講演だった。フォーラムのすべての配付資料→[file:akamac:machizukuri-forum-resume.pdf]


  • 開会挨拶:愛媛県経済労働部観光物産課課長・佐伯登志男
  • 第1部:観光まちづくりコース学生活動発表
    • 重松香織(人文学科観光まちづくりコース)
    • 松竹昭彦・渡部晃子(総合政策学科観光まちづくりコース)
    • 磯野弘貴(人文学科観光まちづくりコース)
  • 第2部:特別講演
  • 第3部:佐伯登志男「愛媛県の観光施策について」