今日から始まった学生祭(第62回→http://www.ehime-u.ac.jp/news_pickup/detail.html?new_rec=9927)に合わせた大学及び校友会主催のホームカミングデイ(→http://www.ehime-u.ac.jp/news_event/detail.html?new_rec=9858)に出た。
船村徹さんの弟子で歌手デビューした,えひめ憲一さん(農学部出身)の演歌を2曲聞いた。苦節10数年の内弟子を経て今年デビューした期待の(?)新人だ。愛媛・松山ゆかりの演歌(「故郷(ふるさと)がいちばん」と「おいでんか松山へ」)はさすがにうまい。JASRAC寄附講座「現代社会と著作権」(愛媛大学法文学部)の開講式では船村徹さんの付き人ととして挨拶してもらったことがある(2010年8月9日)(日本コロムビアえひめ憲一後援会ホームページ→http://www.ehimekenichi.com)。
特別講演はオリンピック5大会連続出場(ボート競技)の武田大作さん(附属農業高校・農学部・農学研究科出身)だった。アドリブで競技生活と大学生活を振り返って後輩へのメッセージを熱く語っていた。懇親会で名刺を交換した。身長は評者とほぼ同じだが胸と太ももの筋肉がちがうことはオリンピックの制服の上からも感じた。
卒業生挨拶は校友会ベトナム支部代表をつとめる LE THIHAI LE さん(国費留学で連合農学研究科出身)。現在ベトナム政府の要職にある方だ。配偶者も理工学研究科出身,ご息女のひとりはわが法文学部で学んだ。
愛媛大学応援団(現役と OB)による演舞は第一応援歌と学歌だった。第一応援歌は初めて聞いた。応援団は現在3名でようやく復活のきざしがみえるようだ。
司会は合田みゆきさん(教育学部出身,南海放送アナウンサーを経て現在フリーアナウンサー)と愛媛大学づくしの一日を楽しんだ(愛媛大学トピックス→http://www.ehime-u.ac.jp/news_topics/detail.html?new_rec=9987)。
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- 上山隆大著『アカデミック・キャピタリズムを超えて――アメリカの大学と科学研究の現在――』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20101110/1289398754
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- 土田ヒロミ著『THE BERLIN WALL ベルリンウォール』→https://akamac.hatenablog.com/entry/20091110/1257862628
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- おさぼり
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