287液晶表示ディスプレイ卓球台

昨日のエントリーで「テレビ視聴者用だろうか,卓球台にポイントを表示させていた。画面が少しばかりうるさい。」と書いた卓球台は,中国のメーカー・紅双喜(DHS)が開発した液晶表示ディスプレイ(LCD)卓球台だそうだ。
スコアだけでなくいくつかのプロジェクションを表示していた。馬とサムソノフの試合が始まってもスコアは表示されず,プロジェクションがひとり踊っていた。
ティーガー(ドイツ)とガルドス(オーストリア)の感想によれば打球感はまるでコンクリートやガラスのようだったという(→http://tabletennista.com/2015/8/gardos-about-the-lcd-table-very-fast-but-balls-are-not-jumping-good-video/)。
ボールは昨年の7月に超級リーグ(スーパーリーグ)で使われたプラスチック2色卓球ボールだった(→http://d.hatena.ne.jp/akamac/20140718/1405692867)。これも DHS 製である。