568ナガヨシオオ,イシフクヒラ,フジカキ

サッカー男子準々決勝対エジプト戦は永井,吉田,大津のゴールで完勝。ベストフォーに進んだ。
つづく卓球女子団体準々決勝対ドイツ戦は石川,福原のシングルス,福原・平野のダブルスで3-0で同じく準決勝進出だ。石川は3球目のフォアハンド攻撃が不発。オーバーミスが目立ち,一度はマッチポイントを握られながらも13-11で最終セットを取って3-2でなんとか勝った。卓球愛好者の素人目だが,相手の Wu の速さに対応しようとして手打ちになっていたように思う。福原のシングルスと平野とのダブルスは危なげなかった。
バドミントン女子ダブルス決勝のフジカキは第2セット18-17からのサーブミスとラインぎりぎりを狙ったショットミスの連発が痛かった。それでもマッチポイントを3回しのいだのはさすがだ。中盤差をつけることができれば第2セットをとり,第3セット勝負に持ち込むことができた。バドミントンがオリンピックに採用されてから初めてのメダルは価値がある。
それぞれ年1回の日本選手権の数試合をのぞけば,卓球とバドミントンをこれだけライブで中継してくれるのはオリンピックのときだけだ。