437女子団体,準決勝進出

女子団体の準々決勝で日本は 3-0 でオーストリアに勝ち,準決勝に進んだ。

  • 福原 3 (11-5, 11-9, 11-8) 0 ポルカノヴァ(POLCANOVA Sofia)
  • 石川 3 (5-11, 11-4, 11-7, 11-7) 1 リウ・ジャ(LIU Jia)
  • 伊藤・福原 3 (11-5, 10-12, 11-7, 12-10) 1 リ・キャンビン(LI Qiangbing)・ポルカノヴァ

これで準決勝には順当にシードされていたチームが残った。

男子団体1回戦の残りのゾーンではポルトガル(6)がオーストリア(10)に負けたが,日本(4),香港(5),ドイツ(2)が準々決勝に進んだ。日本は予想通り(?),なんとか 3-2 でポーランド(12)を振り切った。

  • 吉村 3 (10-12, 11-5, 17-15, 16-14) 1 王増翠(WANG Zengy)
  • 水谷 3 (14-12, 11-9, 9-11, 12-10) 1 ディヤス(DYJAS Jakub)
  • 丹羽・吉村 2 (11-7, 9-11, 7-11, 11-6, 9-11) 3 ゴラク(GORAK Daniel)・王
  • 丹羽 1 (8-11, 11-7, 11-13, 8-11) 3 ディヤス
  • 水谷 3 (11-9, 11-4, 8-11, 11-9) 1 ゴラク

準々決勝の相手は世界選手権(団体)準々決勝と同じ香港(この時は日本が3-1で勝つ)。世界選手権時と両チームとも同じメンバーだが,5シングルスの世界選手権と4シングルス1ダブルスのオリンピックとダブルスが鍵を握る。丹羽がポーランド戦や前回ロンドン大会準々決勝香港戦(この時は2-3で香港に負け準決勝進出に届かなかった)のように単複で2敗するとかなり苦しくなる。